TRIO DE GO TOKYO DISNY LAND

娘の期待以上に、母親と父親の期待が高まってしまっていたディズニーランド。心臓の鼓動が4つ打ちビートとなり、歩く速度のそれぞれの4拍子、コトバと足がからみあうようにし、ディズニーランドの入り口に着いた。弟は実家に預け、長女を真ん中に3人でゲートをくぐった。ただただ楽しみというコトバがピッタリで、気心を知れた家人と長女とのトリオは、会話も明るいし、やる気元気も高いパーティクルーたちなので、もうDisneyを食うだけの心境。はてはて結果は。しかしながらこんなに希望に満ち溢れてお出掛けする事ってありますか。家人はディズニーランドは1度しか行った事がないようで、好きじゃない感じといった感じだった。俺は生まれも育ちも浦安市という事でいった回数も人並み以上にはあるのだが、そのせいもあって、珍しくない場所、人が多い場所、もし行けばまあ楽しい場所といった感じだった。行く一ヶ月前から、家人が何だか楽しみになってきたと会話するようになり、俺も二人と行けるディズニーランドがパラダイスのように思えていた。一方でディズニーランドは料金も高いし、中でもお金かかるんだろうなと現実的な計算も頭がよぎったりもしたし、最近の日々の変動が激しいので、その点で日々の消化能力が試されている気がするなと思え自問自答した日や、未来に対する不安が時たま襲ったりと変わらずの日常を過ごしてきた。そうして当日。前日入りしていた二人と駅で待ち合わせ。舞浜駅に着くまでの長い電車移動も大好きな冊子を読んで、あっという間に到着。ニコニコして嬉しそうな二人と合流。まだまだ肌寒さを感じながら、朝イチからの人混みに少し戸惑いながら、我がクルーはふわふわした気持ちでゲートを目指す。どんな一日になるのか、何が待っているのかにワクワクしながら。

そしてゲートが開く。

入り口にミッキーマウスとミニーマウスがおりました。ディズニーランドは、ちゃんとした夢の国でした。とっても楽しかったです。また行ってもいいと思っております。