【ロスアプソン】

初めて行ったときは、西新宿。ヤクザが沢山いそうなマンションの一角に所狭しと見たことないレベルの者物があり、何を手にしても新しい扉か不安が襲いそうなアイテムがあった。主の山辺圭司さんは、独特の雰囲気が充満していて、知り得ぬものこそを欲していた若き日の俺は、ここに来ることで満たされていた時もあった。ここにたまに行っているというだけで、レコード屋DISC ユニオン新宿のアバンギャルドコーナーにアルバイトで採用されたりもした。初めは、

ハズレッシヴや元信写真集などの納品から始まり、新しい音源が出来れば山辺さんのジャッジがどうかが重要になっていき、CDのライナーを書いてもらったりした。レコードやCD、カセットテープはもちろんだが、サンプレスさんという人の洋服を買うのが一番の目的になっていた時期もあった。ここで『カニバリズムガンジーバンド』という仲間に出会ったのもこの店内だった。今は高円寺にあり、何も変わらない。すごい。


hazuressive shop

MADAME DISH プレゼンツ ハズレッシヴショップの幕開けです。

手ザワリ・肌ザワリ・心ザワリを溢れる作品ばかりをご用意しました。「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」という早川義夫さんのアルバムタイトルにも触発され、名付けられた『ハズレッシヴ』。一番外れたものはかっこいい。アイデアこそが命。ユニーク・ストレンジ・お笑いがマゼコゼにミキサーでかけられ、水面下では複雑、表面はPOPなものを追求。さぁ、いこうよ、ショッピング。

商品no.1  パンツバック

販売価格 ¥1,000(税込)

パンツも入るし、レコードも入る、もちろん野菜も入る。

一見、ダサいものが入っていそうだが、おしゃれなものがこんもりと、

例えば、押し花で作ったしおり、美しい絵葉書、上品なスカーフ、万年筆、、、

ギャップを自然と生み出すパンツバッグ。

ハズレッシヴの早川は、ずっと白ブリーフ派。

ごっつぇえ感じのアホアホマンも白ブリーフだった。

さぁ、恥ずかしがらずに街へでよう。

だれが白ブリーフはダサいと決めたんだ!

街一番のダサいやつになれ!それは結果、かっこいいはずだ。

 

 

受注生産しますので、ご注文は、本ウェブメールにて!


【ご愛用頂いている、お客様の声】

27歳男子

「可愛いデザインが良いなと思い、購入しました。普段は大きめのリュックを使っているので、トート型のバッグの購入は初めてです。リュックを持つほどの荷物じゃない時のお出かけで重宝しています。両面デザインが施されています。キュートなパンツデザインは女子ウケ、クールなハズレッシヴデザインは男子ウケ良し。使い分けが可能です。リピ決定です。ありがとうございました!」

 


40歳独身男性
「母親と2人で、暮しています。
母親とは、近くにスーパーが5軒位あるので、その日の気分によって行くスーパーが違います。
最近は、エコの事も考えて、バックを持参していきます。
エコの事を気になり出してから、ちょうどいタイミングで、このハズレッシヴレコードバックを手に入れました。
自分の好きなバンドの名前が書いてあるバックってそうそう持ち歩いた事がないのですが、今回このバックを手に入れて使うようになって、自分の生活の中に今まで以上にオリジナリティを増やす事が、こんなにも楽しいものなんだなと気づきました。
これからも、自分の好きなもので、自分の生活を彩っていけたらなと今回ハズレッシヴのバックを買って芽生えた新しい感覚です。」



商品NO.2 ハズレたバッジ

販売価格 ¥500(税込)

バッジを集めていたことがない人とある人。どちらが多い?

ボクは昭和の申し子ですので、バッジはマストアイテム。平成のイマも、昭和の申し子たちが経営者やデザイナーになり、各所でバッジをセッセと作り出している。

結局付けられないバッジ、

買って満足のバッジ、

装着すると装着された本体をパワーダウンさせることもしばしば。

パンクやモッズ、女子、雑貨好きほんわか都会っこ、昭和の申し子たち。。

ビックリマンシールやラーメンバーシール、野球カードを集めて、夢見ていたあの頃。。

さぁ、バッジをつけて街へ出よう!



あずあずの『わくわくシルクスクリーンわーくショップ』

横のイラストを見よ!工程はシンプル、行程は楽しい。そんなワークショップとなりました。まずは、何を刷り込むかデザイン案からそれぞれ思案。下書きするものあり、インターネットで参考画像を検索するものをあり、瞑想の上、一気に仕上げるものあり、道順は人それぞれ。デザインを書いたら、シルクスクリーン用のペンで線を濃く書きし、そこに専用の液をのせ、ドライヤーで乾かし、液を削る。そして、最後の仕上げは、シルクスクリーンの液をのせて、印刷用の何かに刷り込む。

時間にして、早い人で2時間足らずで完成。参加者は話しながら、集中しながら、順番待ちをしながら時間がすぎていく。そもそもモノ作りに一日の長がある参加者ばかりだったので、普段の喧噪も少しばかりおいて、みんな穏やかな表情と出来上がりの良さに表情も満足げ。技術って、人を導きます。

次回もあるでしょう。シャルウィ??