発想の転換

発想の転換が色んな場面で出来る能力がほしい。コトバの使い方も変わってくるし、そういう言い回しが出来るヒトに畏怖を覚える。最近、本を読む必要があり、色んな種類の本を読んでいる。その中で印象的なコトバが多くあり、それが頭の中に一瞬残り、消えて行く。完璧な読書はないけどもったいないなと思っている。なので大事な物はメモを取るようにしている。三日坊主になりそうだけど。発想の転換の代表話の仕方は、例えば話だが、その例えを引き出しから出せるような思考が発達していない。いきなりの例えばだが、100万人が一回来る場所を目指すか、1万人が100回行きたい場所を目指すかによってすることは変わる。そういうことを常に考えている脳の訓練みたいな事が必要なんだと思う。アイロニーとユーモア、ボケとツッコミ、根拠を疑うことと見方を変えること、、言い方はなんでもいいのだが、捉え方ひとつでセカイは変わる。本当にその通りだと思う。自分の心の目次第だ。狭義に固定化したくないけれど、その居心地の良さで作り上げられたセカイが目の前にあるので、破壊しデザインしたい。現状の状況に不安や疑念もあり、あり続けている。3.11を結婚記念日にした理由もそこにある。自分次第と言いながら、自動的に厳しく言えば隷属的に過ごす、終わりある旅よりも、もっと心揺さぶれて生きていきたい。こんな雁字搦めな根っこの上にシンプルな花が咲く。そういうPOPな生き様を一生をかけて作り上げたい。心から。