おねしょはないしょ

午前5時のLINE。おねしょの一報が41歳の友だちからはいる。1歳年下の俺を兄さんと、一報の本文で書かれている。俺が兄さん!?俺はおねしょ兄さんではなく、お漏らし兄さんだ。おねしょ君とお漏らし君は兄弟だが同じではないと返信した。おねしょ君改め、おねしょおじさんは、トイレの夢を見てとベタな話をなさっている。一方のお漏らしおじさんは夢を見ずに、粗相をして、少しの時間していないことにしたのが39歳。異常なのかもしれないがハプニングという位置づけ&自分の知らない自分がいる奇妙さを感じつつ、コレくらいの歳になると、違ったモビルスーツを着だしていて、コントロール出来ない事が少しずつ増えていくのかもしれない。と、何の話かわからないですな。所変わって、同じく今日。会社のとある人が万引きで警察に捕まったそうだ。仕事中に万引きしたらしい。しかも2度も万引きをしてつけられて。彼のベールに包まれた本性は、お漏らしをしている自分と同じくわからない。闇や病気、悪癖、嘘、惨め、ストレスなどなど当てはまる言葉もありそうだが、そういったことも人間の一部。綺麗な花畑だけなんてつまらないじゃないかとお漏らしおじさんは、兄弟を得て新境地に達する。本音をいえば、掘り起こさないでくれよブラザーです笑

しかしながら、一日に届いたこの二つのエピソードは、同じようにいて毎日も出来事も微妙に違うという、セカイの機微に触れたような気がするお便りだった。