陽炎がゆれる

2018年に初めてFacebookを立ち上げてみた。ずっと敬遠していたのだが、仕事で使う必要があり、そして新たな局面をどんどん切り開きたいと思い、拘りを捨てて立ち上げてみた。それより先にインスタグラムをこの謎のHPの為にと思って開設し、2016年の春より今日まで、やめずに続けている。その間、知り得ぬ情報も知り得ぬヒトも知り、実際に会ったり、行動が喚起されたりとプラスの事が多かったように思う。悪い事といえば、やたらと携帯電話を触っている時間が増えたということ。癖になっているし、義務になっている。何事もプラスとマイナスがある。常だ。Facebookは一層広くヒトに出会いそうだ。大変だ。え、あいつがとかへーそうなんだとか、おっこやつ、などと欲しても居ないヒトや情報が溢れていて、まだ新鮮だが、インスタグラムもあり二つも必要ではないと思っている。でも仕事でも必要なのでやり続けると思う。機能も知らないといけないし。こうやって何かに迫られ、ヒトは何かを初め、変わっていくんだな〜とぼんやり思う。失うモノはなんだろうか。そんなスピードで情報が集まったところで身体や心はひとつ。俺のペーズにはあわないし、2000年間なくても平気だったじゃないと本気に思っていたし、今も思っている。この写真のように電話もこれでいいし、手紙だけと慣れるまで大変かな。そんなに急がなくても租借したいものは身近に沢山ある。お得さもヘチマもないアナログ君は、ポイントや割引でも損しているんだろうし、定休日かも知らず、行ったら定休日とか(これは電話でもすむか)もたまにあって、周りが聞こえるような音で「ちぇっ」と発したりしている。でもそのせせこましさに気持ちがうっとりしない。そりゃ安くてポイント貯まる方がいいけどさ。なんか向けているベクトルが違う気がするんだよな。俺はそんなことに気を使うような暮らしより、陽炎がゆれることに心揺れる生活がいい。でもポイント貯まると嬉しい。お得だと嬉しい。以上!