世を夜に想フ

世で起きていることを思うと、俗世間は中々汚れているなんて思ったりする。漫画「北斗の拳」の世界が一番生きたくない世界だとずっと思っていて、それは暴力で世界が征服されている世界。日本という平和な国でさえも、暴力や殺人で闇に葬られていることも多くあるように思える事件やニュースも多くあるし、潜在化されたレイプも多そうだ。政治家や一部の金持ち共に牛耳られたこともちゃんとある気配を感じる。何をまた一般的なことをと言うヒトもいるでしょうが、用心や疑念を持つのはリスク軽減のための戦術のひとつだ。大事なヒトや自身がこんなことになるなんてと、悪い方でなるのはまっぴら御免だ。俺は大事なヒトが言われも無き被害を受けたら、それ以上の痛い目にあわせてやると、物心付いた時から決めている。だから、死刑も賛成。一人殺したら引き換えに死ぬのは当然。でないと俺みたいな復讐ヒットマン、タクシードライバーことデニーロのような、怒りに溢れた人間がまた次の殺人を起こすぜよ。

今日はこんなことが書きたかったわけではなくて、今日一日を通じてあった、会社のヒトたちのみんながとても目が優しく、心も綺麗に感じ、そういう世界を有り難く大事に思ったということを念頭に書き出した。そんな素晴らしく素敵なヒトたちのほうが大勢いると思っているし、単純に綺麗だけではなく、綺麗にいるための葛藤や努力も知っているつもりだから、そういう世界の住人たちを無惨に私利私欲で殺すヤツを許せないのである。俺は北斗の拳でいうところの、稀にあるいい街の自警団の一人か。でも自警団はすぐに強い奴らに殺されちゃうんだよな。こうなったら、アタタタタタタとケンシロウが助けにくるのを待とう。写真のような夕焼けをみつめながら。