職業、人間

オードリー若林のエッセイ本がくそ面白い。ゆうこのフォークソングが唄いたい、日記がグッとくる。昔は板尾創路の日記を読むと落ち着いた。みんな、ロジカルな思考をしていて、参考になる。俯瞰派だ。俺は主観派だ。状態を俯瞰せず、すぐの理解や癖だけで猫まっしぐらだ。起きたことを振り返らず、お酒を飲んでいる。自分もこのブログを2016年から書き始めた。今更ながらのブログ。遠くない、いつかやめるだろうけど、やめた後に、振り返るための記録の公開。たまに、「見たよ」なんて言われたり、思わぬヒトから反響があって、舞い上がった時もあり、読んでもらえることが素直に嬉しい。なんか、面白いことないかな〜なんて考えることも前向きでいい状態だと感じている。
多分、自分と対峙したい欲だけがあり、それを煌めかせるには、吐き出し、曝け出すしかないと考えた。大した努力をしていないのに、なぜ対峙したいのか。自身や世界と対峙しなきゃ自分がわからないし、磨かれないと思うからだが、対峙後は努力不足の焦燥感だけが強まる。一連の仕組みは、前進はするようなことはあまりないけれど、そのことによって一瞬でも立ち止まったり、沈み込んだり、渇望したりして、、次の活力になればいいなと思っている。こんな具合に、拗らせたまま、時間だけは過ぎている。さぁ、やれ、自分。